公演情報 Concert Information

ジャズ

国府弘子プロデュース
「あなたが愛したスタンダード〜佐山雅弘に捧ぐ〜」

4月28日(日) 開演17:30(開場16:30)

ジャズピアニスト佐山雅弘氏追悼コンサート

「アルテリッカしんゆり2019」特別企画。川崎を愛し川崎に愛されたジャズピアニスト佐山雅弘氏(2018年11月逝去)と親交の深かったピアニスト国府弘子氏のプロデュースで、彼と縁の深い音楽仲間が集います。彼の愛した名スタンダード曲を奏で、聴き手とともに「楽しさこの上ないジャズ人生を送った佐山さん」を偲ぶスペシャルなコンサートです。川崎にて第一弾。

  • 出演
    国府弘子(プロデュース・ピアノ)
    井上陽介(ベース)
    大坂昌彦(ドラム)
    本田雅人(サックス)
    ウィリアムス浩子(ボーカル)
  • 会場
    新百合21ホール
  • チケット料金
    全席指定
    テーブル席(1ドリンク付き)4,500円
    階段席(飲食不可)3,500円
    ※Music Barではドリンク・軽食を販売しています。飲食の持ち込みはご遠慮ください。
    ※未就学児の入場不可
  • 曲目
    スマイル
    ワルツ・フォー・デビイ
    私のお気に入り
    スリー・ビューズ・オブ・シークレット ほか予定

公演の見どころ聴きどころ

国立音大でクラシックを学びジャズシーンで活躍した佐山雅弘氏。同じ経歴を歩む後輩であり「アルテリッカしんゆり」の常連と共通項の多い人気プレイヤー国府弘子&本田雅人の両氏に加え、佐山氏が晩年その歌声を絶賛したウィリアムス浩子、そして「ヴィンテージトリオ」で数多くのセッションを重ねた大坂昌彦、井上陽介というゴージャスでジャジーなメンバーが揃い、氏の愛した名スタンダード曲を奏でます(彼の抱腹絶倒エピソードなども?)。

出演者プロフィール

国府弘子(Pf)
国立音楽大学ピアノ科卒業後単身渡米、帰国後1987年デビュー、現在まで23枚のアルバムを国内外で発表。2017年にデビュー30周年を迎え、自己のトリオやソロピアノでの演奏会、オーケストラとの競演まで幅広い活動で、全国的な人気を集めるピアノ界のスーパーレディ。常に様々なチャレンジに挑み、音楽の喜びと躍動、そして安らぎにあふれるピアノの魅力で人々の心を捉えている。現在、川崎市市民文化大使、埼玉入間市文化創造施設のアドバイザー、平成音楽大学、尚美音楽学園客員教授。
音色の贅を極めたソロアルバム「ピアノ一丁!」に続き、岩崎宏美×国府弘子のデュオ作品「ピアノ・ソングス」が好評。

「ジャズピアニスト国府弘子オフィシャルウェブサイト」
http://kokubuhiroko.net/
Facebook:https://www.facebook.com/国府弘子-Hiroko-Kokubu-206678719346136/ Twitter:http://twitter.com/ph_hirokokokubu
井上陽介(ベース)
Yosuke Inoue/Jazz Bassist:Composer
1964年7月16日、大阪生まれ。大阪音楽大学作曲科卒。91年よりニューヨークを拠点に活動。97年には初リーダーアルバム「スピークアップ」を発表し2017年の「Good Time Again」まで8枚のアルバムをリリース。2019年1月に9枚目の新しいアルバム「New Stories」をリリース。在米中、ドンフリードマン、ハンク・ジョーンズなどの数々のグループでのレコーディングやライブハウスやヨーロッパツアーでの演奏など国際的に活動。2004年には活動の拠点を日本に移す。現在、自己のグループでライブハウス、コンサートを行う他、塩谷哲トリオ、大西順子、渡辺香津美、レギュラーメンバーとして活動。数々のセッションに参加し日本のみならず海外でも精力的に活動。
大坂昌彦(ドラム)
1986年奨学金を獲得、バークリー音楽大学に留学、デルフィーヨ・マルサリスのバンドに在籍。NYでの活動後、1990年に帰国。数々のアルバムをリリース、スイングジャーナル誌でゴールドディスクや数々の賞を受賞。中でもソロアルバム「Cross Fade」録音時には MBS 放送でドキュメンタリー番組を制作、放送される。現在は Aseemblage、EQ、Scene of Jazz、サムライ・ビバップ・トリオ、F.E.J.E.、trio vintage等のレギュラーグループで精力的に活動している。2012年、洗足学園音楽大学客員教授に就任。

「大坂昌彦オフィシャルウェブサイト」
https://osaka-masahiko.com
本田雅人(Sax)
音楽教員の両親の影響で小3でサックスを始める。国立音大在学中から「原信夫とシャープス&フラッツ」のリードアルト奏者を務めた。1991年フュージョングループ「T-SQUARE」加入。フロントを飾ると共に、作曲、アレンジ面でも新風を巻き起こす。退団後「本田バンド」以外にも自身のビッグバンド「B.B.Station」や「Witness」「Four of a Kind」「Voice Of Elements」等のプロジェクト、佐山雅弘や鳥山雄司等とのデュオ、マリーンとのコラボアルバムではビッグバンドアレンジからプロデュースまで担当するなど、その活動形態は多岐に渡っている。2015年6月には10枚目のオリジナルアルバム「Saxes Street」をリリース。昭和音楽大学客員教授、後進の指導にも熱心に取り組んでいる。

本田雅人「Masato Honda Official Site」
http://www.ciao-ciao-ciao.com/
Facebook:https://www.facebook.com/masatohonda.sax
Twitter:https://twitter.com/masato__honda/
ウィリアムス浩子/ジャズシンガー
2012年よりリリースしたアルバムが7作連続ジャズチャート1位を記録中。(amazonベストセラーランキング)
作編曲家・服部克久氏に「最高のエンジンを積んだロールスロイスが時速100kmで優雅に走るよう」と称されたその歌声は世界にも広がり始め、ドイツ、イタリアなどのヨーロッパ各国やアジアのオーディオショップでもアルバムが人気を呼んでいる。全国でのコンサートツアー活動のほか、ラジオ番組「MY ROOM JAZZ」のパーソナリティーも好評。

http://hirokowilliams.com
  • 国府弘子イメージ国府弘子
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  • 大坂昌彦イメージ大坂昌彦
  • ウィリアムス浩子イメージウィリアムス浩子
  • 井上陽介井上陽介