2021年公演情報Concert Information

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ジャズ

国府弘子スペシャルトリオ~ Piano Party 2021
ゲスト露崎春女 & 早稲田桜子

5月1日(土)開演17:00(開場16:15)

国府弘子&フレンズ「ピアノ・パーティ」ライブ!!

ソロ公演からオーケストラ、歌手との共演依頼も絶えない “ピアノ界のスーパーレディ” 国府弘子。今こそ必要な「音楽の歓び」を届けるのは、国府弘子スペシャルトリオ(八尋洋一bass、岩瀬立飛drums)、国府と同じく多摩区育ちのボーカリスト露崎春女(vocal)、そして昭和音楽大学でも教鞭をとる早稲田桜子(violin)。「歓びの日にも涙の日にも万感の音楽を」をコンセプトに制作された新作CD「ピアノ・パーティ」の参加メンバーで、アルテリッカしんゆりに勇気と幸せを運びます。

  • 出演
    国府弘子スペシャルトリオ
     国府弘子 piano
     八尋洋一 bass
     岩瀬立飛 drums
    露崎春女(Guest) vocal
    早稲田桜子(Guest) violin
  • 会場
    麻生市民館 大ホール
  • チケット料金

    全席指定
    S席 4,500円
    A席 3,500円
    U25席 2,000円

    ※未就学児の入場不可
    ※U25席=25歳以下または学生(要会場にて身分証提示)

    ※川崎市のガイドラインに沿った座席数での販売を致しますが、
    今後の情勢により売り止めたお席を販売させていただくことがあります。

  • 曲目
    「ブギウギ・ウエディング」(メンデルスゾーン「結婚行進曲」)
    「ドリーム・オブ・ラブ」(リスト「愛の夢」)
    「アディオス・ノニーノ」(A ・ピアソラ)
    「リボーン」(国府弘子)
    「め組の人」   ほか

公演の見どころ聴きどころ

国府弘子の音楽は、ジャズ、クラシック、ロックといったジャンルを包括、それらを「HAPPY」というキーワードで繋ぎます。2020年2月発売新作アルバム「ピアノ・パーティ」収録曲を中心に、結成23年目の鉄壁のトリオサウンド、そして川崎にご縁の深いゲスト二人と共に「万感の音楽」をコンセプトに展開するステージ。メロディメイカー国府弘子の作曲作品とともに、リストやメンデルスゾーン、ピアソラの名曲、そして「め組の人」なども国府のアレンジで感動をあらたに!

出演者プロフィール

国府弘子(こくぶ ひろこ) ピアニスト、作・編曲家
国立音楽大学ピアノ科卒業後単身渡米、帰国後1987年デビュー、現在まで24枚のアルバムを国内外で発表。自己のトリオやソロピアノでの演奏会、オーケストラとの競演まで幅広い活動で、全国的な人気を集めるピアノ界のスーパーレディ。常に様々なチャレンジに挑み、音楽の喜びと躍動、そして安らぎにあふれるピアノの魅力で人々の心を捉えている。現在、川崎市市民文化大使、埼玉入間市文化創造施設のアドバイザー、平成音楽大学、尚美学園大学客員教授。
音色の贅を極めたソロアルバム「ピアノ一丁!」に続き、岩崎宏美×国府弘子のデュオ作品「ピアノ・ソングス」が好評。
2020年2月に24枚目のアルバム「ピアノ・パーティ」をリリース。
2019年秋に川崎市文化賞を受賞。
露崎春女(つゆざき はるみ) シンガーソングライター
1995年メジャーデビュー。日本におけるR&Bシーンの先駆者として確固たるファンを獲得。2001年、アーティスト名義をLyricoとし、より叙情的で繊細な世界へと昇華させJ-POPシーンに新たな地位を確立。2008年、再びアーティスト名義を露崎春女とし、現在シングル19枚、アルバム15枚を発表している。2020年、ミュージカル「フランケンシュタイン」にエレン/エヴァ役として初出演し、新たな境地へ挑戦。自身のライブ活動の他、詞曲提供やレコーディング参加など活躍の場を広げている。洗足学園音楽大学 ロック&ポップスコース講師。
露崎春女HP:http://www.harumitsuyuzaki.com/
早稲田桜子(わせだ さくらこ) ヴァイオリニスト
4歳よりヴァイオリンを始め、12歳より国内外で様々な演奏活動を行う。東京芸術大学在学中、度々渡仏しフランス音楽を学び、卒業後はジャンルを超えた音楽を求め米国バークリー音楽院に留学。2002年から2年半パリに暮らし、生涯の師となるイヴリー・ギトリス氏に出会い、以後親交を深める。2006年より(財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとして全国各地でレクチャー、コンサートを行う。音楽活動を続けるなか自らの体験を通して、身体、心理面へも興味を持ち、2008年鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。音楽家と治療家の両立を目指し奮闘中。渾身のバッハ無伴奏が特筆されるべき演奏で、数々の演奏会を通して理解力・表現力を高めている。昭和音楽大学講師。
岩瀬立飛(いわせ たっぴ) ドラム、パーカッション、作曲家
4歳よりピアノをはじめ、14歳でドラムスに転向。
1988年渡米しピーター・アースキンに師事。GROOVE SCHOOL OF MUSICで作編曲も学ぶ。帰国後、コナミの専属となり数多くの楽曲&CM制作に携わる。多数のミュージシャンのステージやレコーディングに参加。佐藤允彦、松岡直也、前田憲男などベテラン勢のバンドにも加入。エリックミヤシロEMビッグバンドのドラマーとして海外の一流プレイヤーとも数多く共演。日本では未だ数少ない「モーラー」「ストーンキラー」「フリーグリップ」などの脱力系奏法を体得している。国府弘子とは1999年から国内外のほとんどのステージを共にする。最近の活動としてジャズからオーケストラまで扱える作編曲家、ドラマーの配役である俳優の為の演奏指導、哲学者土屋賢二や藤本隆文(東京藝術大学准教授)との活動や後進の指導やワークショップなど多岐に渡る。
彼自身の活動するバンド「宴」でのアルバムリリース、教則DVD「フィル・インの常套句」ドラムマガジンフェスティバルCD West Rock Woods 「JAMZZ#3」等、好評を博している。
洗足音楽大学講師。
岩瀬立飛Twitter:https://twitter.com/tappiiwase
八尋洋一(やひろよういち) ベース
10代をスペイン・カナリア諸島で過ごし、ラテン音楽に精通する。帰国後様々なバンドでライブ活動を展開。国府弘子バンドには1991年参加、以来、国府サウンドの要となっている。「スピック・アンド・スパン」「日野皓正エレクトリック・バンド」「大貫妙子」「中本マリ」「遠藤律子」他、参加バンドは多数。ブラジリアン、ラテン、ロック、ジャズ、フュージョンと幅広い分野のクリエイティブな演奏で人気を博している。身体ごとグルーブするプレイは聴衆を魅了する。

関連URL

国府弘子HP:http://kokubuhiroko.net
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■国府弘子によるブログ日記「ひろこダイヤリー」
http://blog.livedoor.jp/hiroko_kokubu/
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