2021年公演情報 Concert Information
2021公演はすべて終了しました。
演劇
劇団民藝公演「泰山木の木の下で」
5月9日(日)開演13:00(開場12:15)
わたしたちの明日は~ヒロシマの祈りを美しい詩情と哀歓で描く
北林谷栄のハナ婆さん役、宇野重吉演出により1963年初演から2003年まで40年(448ステージ)にわたって上演された名作を、丹野郁弓の新演出・日色ともゑ主演で装いを新たにご覧いただきます。主題曲「わたしたちの明日は」の哀愁漂うメロディ、劇作家・小山祐士特有の素朴で美しい瀬戸内のことばを活かしたセリフ、昭和30年代を舞台に今日を懸命に生きる生活者たちの群像劇です。ポルトガルギター(湯淺 隆)とマンドリン(吉田剛士)のデュオ「MUZIC@NET/マリオネット」の出演が決定!
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- 作
- 小山祐士
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- 演出
- 丹野郁弓
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- 装置
- 石井みつる
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- 照明
- 前田照夫
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- 衣装
- 緒方規矩子
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- 音楽
- 斎藤一郎
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- 編曲
- 湯淺 隆、吉田剛士
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- 効果
- 岩田直行
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- 舞台監督
- 深川絵美
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- 出演
- 日色ともゑ、桜井明美、千葉茂則、塩田泰久、湯淺 隆、吉田剛士 ほか
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- 会場
- 麻生市民館 大ホール
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- チケット料金
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全席指定
一般 5,000円
U25席 2,000円
追加席 4,000円
※未就学児の入場不可
※U25席=25歳以下または学生(要会場にて身分証提示)※川崎市のガイドラインに沿った座席数での販売を致しますが、
今後の情勢により売り止めたお席を販売させていただくことがあります。
公演の見どころ聴きどころ
小さな汽船が行き来する瀬戸内海の小さな島。早春のある日、神部ハナを逮捕するために木下刑事がやってくる。ハナは9人の子供を産むが、3人は戦死、残る6人は広島の原爆で亡くした過去をもつ。戦後、人助けのつもりで、頼まれると密かに子供をおろしてやっていたのだ。堕胎の罪により所に連行する船中でハナ婆さんの話を聞く木下刑事だが、自身も原爆症の子を持つ身の上だった…。
関連URL
劇団民藝公式サイト:http://www.gekidanmingei.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/gekidanmingei/
Twitter:https://twitter.com/Gekidan_Mingei
- 日色ともゑ