2023年公演情報 Concert Information

クラシック

東京交響楽団 ~爽やかグリーンコンサート~

5月7日(日)開演15:00(開場14:30)

炎のコバケンに2022ダブリン国際ピアノコンクールとリスト・ユトレヒトコンクール優勝の黒木雪音が贈る

風薫る新緑に相応しい名曲コンサート。中欧(中部ヨーロッパ)が生んだクラシックの名曲で構成。5月のヨーロッパは百花繚乱の季節。その中でもドイツ音楽とは一味違う、抒情性に富んだハンガリー(リスト)とチェコ(ドヴォルザーク)の名曲を楽しんでいただくコンサートです。あたかも中欧から5月の風がしんゆりに吹き込んだきたかのよう。川崎市が2024年の市制100周年に向けて取り組んでいるグリーン運動にもマッチした命名と内容で贈ります。

coming soon

  • 出演
    指揮:小林研一郎
    ピアノ独奏:黒木雪音
    管弦楽:東京交響楽団
  • 会場
    昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショウワ
  • チケット料金
    全席指定
    S席:5,500円
    A席:4,500
    B席:3,500円
    U25席:2,000円

    ※未就学児の入場不可
    ※U25席=25歳以下または学生(要会場にて身分証提示)

  • 曲目
    ベートーヴェン:エグモント序曲
    リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調
    ドヴォルザーク:交響曲 第8番 ト長調

公演の見どころ聴きどころ

言うまでもなくクラシック界の巨匠小林研一郎が2014年以来9年ぶりにアルテリッカに登場する。コバケンのドヴォルザークは定評があり、8番は9番「新世界より」とならんで、是非聴きたいシンフォニー、演奏機会の多い9番よりももっと抒情性に富むという声も多い。ピアニストは2022年にダブリン国際ピアノコンクールで日本人として初優勝と、続けてリスト・ユトレヒト(旧リスト国際ピアノコンクール)で優勝の2冠に輝いた若き俊英、黒木雪音がそのリストを弾くというまたとない曲目だ。黒木は昭和音大大学院2年(2022年現在)、若いがステージで堂々の存在感がすでにある。

出演者プロフィール

小林研一郎(こばやし けんいちろう)
“炎のコバケン”の愛称で親しまれる日本を代表する指揮者。東京藝術大学作曲科及び指揮科の両科を卒業。1974年 第1回ブタペスト国際指揮者コンクール第1位、特別賞を受賞。2002年プラハの春音楽祭では東洋人初のオープニング「わが祖国」を指揮して万来の拍手を浴びた。
これまでにハンガリー国立フィル、チェコ・フィル、アーネム・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、フランス国立放送フィル、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管、ロンドン・フィル、ハンガリー放送響、N響、読響、日本フィル、都響等の名立たるオーケストラと共演を重ね、数多くのポジションを歴任。
ハンガリー政府よりハンガリー国大十字功労勲章(同国で最高位)等、国内では旭日中綬章、文化庁長官表彰、恩賜賞・日本芸術院賞等を受賞。
作曲家としても数多くの作品を書き、1999 年に日本・オランダ交流 400 年記念の委嘱作品、管弦楽曲『パッサカリア』を作曲、ネーデルランド・フィルハーモニー管弦楽団によって初演されると、聴衆から熱狂的な喝采を以て迎えられた。同作品はそれ以降も様々な機会に、アシュケナージ指揮N響、小林研一郎指揮日本フィル等で再演されている。
社会貢献を目的とした「コバケンとその仲間たちオーケストラ」では活動趣旨に賛同するプロ、アマチュア、学生等 障がい者を含む演奏家たちと全国でチャリティ公演も行っている。
CD、DVDはオクタヴィア・レコードより多数リリース。著書に『指揮者のひとりごと』(騎虎書房/日本図書協会選定図書)等がある。
現在、日本フィル桂冠名誉指揮者、ハンガリー国立フィル・名古屋フィル・群響桂冠指揮者、読売日響特別客演指揮者、九響名誉客演指揮者、東京藝術大学・東京音楽大学・リスト音楽院名誉教授、東京都豊島区音楽監督、ローム ミュージック ファンデーション評議員等を務める。
黒木雪音(くろき ゆきね)
7歳でオーケストラと共演をし、日本はもとよりヨーロッパ等国内外で演奏活動を行う。2022年5月、ダブリン国際ピアノコンクール(アイルランド)において日本人として初めて優勝。9月、リスト・ユトレヒト(オランダ)優勝。これまでにショパン国際ピアノコンクール in ASIAプロフェッショナル部門金賞。ピティナピアノコンペティション全国決勝大会特級銀賞、G級金賞、福田靖子賞(第1位)。ドヴァリョーナス国際青少年コンクール(リトアニア)グランプリ及び全部門総合優勝、ハノイ国際ピアノコンクール(ベトナム)第1位、国際青少年フェスティバルコンクール“アスタナ・ピアノ・パッション”(カザフスタン)第1位、浜松国際ピアノアカデミーコンクールにてモストプロミッシングアーティスト賞、岩谷時子賞Foundation for Youth受賞。関ジャニ∞THEモーツァルト音楽王No.1決定戦優勝(2連覇)。
これまでに東京交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、アイルランド国立交響楽団、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団 リトアニア国立交響楽団、ポーランドシレジアフィルハーモニー交響楽団、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ等と共演。
千葉市芸術新人賞受賞、千葉県教育奨励賞受賞、千葉県県議会児童・生徒表彰、千葉市教育文化スポーツ功労者表彰5年連続受賞。昭和音楽大学卒業。現在、昭和音楽大学大学院音楽研究科修士課程2年、同附属ピアノアートアカデミー在籍。江口文子氏に師事。
東京交響楽団
1946年、東宝交響楽団として創立。1951年に東京交響楽団に改称し、現在に至る。
2004年7月より、川崎市のフランチャイズオーケストラとしてミューザ川崎シンフォニーホールを拠点に定期演奏会や特別演奏会を開催するほか、市内での音楽鑑賞教室や巡回公演、川崎フロンターレへの応援曲の提供など多岐にわたる活動を行う。これらが高く評価され、2013年に第42回川崎市文化賞を受賞。文部大臣賞、京都音楽賞大賞、毎日芸術賞、サントリー音楽賞など日本の主要な音楽賞の殆どを受賞している。
日本のオーケストラとして初の音楽・動画配信サービス『TSO MUSIC&VIDEO SUBSCRIPTION』をスタートしたほか、「VRオーケストラ」や電子チケットの導入、2020年3月にニコニコ生放送でライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴するなどITへの取組みも音楽界をリードしている。同年6月には「マッチングギフトコンサート」が川崎市の支援のもと開催され、自治体とオーケストラによる前例のない取組が注目を集めた。
新国立劇場では開館時からレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当。教育面でも「こども定期演奏会」「0歳からのオーケストラ」が注目されている。海外公演も多く、ウィーン楽友協会での公演や日中平和友好条約締結40周年記念公演などこれまでに58都市78公演を行っている。
2014年シーズンより、ジョナサン・ノットが第3代音楽監督に就任。ミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演《グレの歌》や、音楽監督と3年がかりで取り組んだ「モーツァルト 演奏会形式オペラシリーズ」はいずれも高い評価を得た。
HP:http://tokyosymphony.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/tokyosymphony
Twitter:https://twitter.com/Tokyo_Symphony
Instagram:https://www.instagram.com/tokyo_symphony/
  • 小林研一郎
    ©山本倫子
  • 黒木雪音
  • 東京交響楽団
    ©T.Tairadate/TSO