2026年公演情報 Concert Information
朗読・音楽
劇団民藝企画「ほんとうのやさしさで」
4月18日(土)開演14:00(開場13:30)
美しい日本語と心癒す音楽のコラボレーション

-
- 構成・演出
- 湯淺隆
-
- 出演
- 日色ともゑ、MUZIC@NET/マリオネット(湯淺隆、吉田剛士)
-
- 会場
- 川崎市アートセンター小劇場
-
- チケット料金
(税込) - 全席指定
一般:5,000円
U25:2,000円(劇団民藝のみ取り扱い)
※未就学児の入場不可
※U25=25歳以下または学生(会場にて要身分証明書提示)
- チケット料金
-
- 曲目
-
茨木のり子の世界~朗読と演奏
「わたしが一番きれいだったとき」
「花の名」ほか
演奏コーナー
・哀愁のポルトガルギター「暗いはしけ」ほか
・マンドリンで弾く童謡の世界「しゃぼん玉」「ふるさと」ほか
・オリジナル曲「花の葬列」「南蛮シリーズ」ほか
・萩原朔太郎作曲「機織る乙女」に寄せて~
※順不同
-
- 主催
- 劇団民藝
-
- 協力
- オフィス・マリオネット
公演の見どころ聴きどころ
日本におけるポルトガルギターのパイオニア・湯淺隆と、マンドリン界をリードする吉田剛士によるアコースティックDUO《MUZIC@NET/マリオネット》と劇団民藝の中心俳優として活躍する日色ともゑが紡ぎ出す朗読と音楽のコラボレーションステージです。詩情溢れる心豊かな世界をぜひお楽しみください。
出演者プロフィール
- 日色ともゑ
- 1961年劇団民藝俳優教室に第一期生として入団。
同年、『アンネの日記』アンネ役(6代目)を演じる。またNHK朝のテレビ小説「旅路」(67年)のヒロインを好演し、ゴールデンアロー賞を受賞、お茶の間の人気者となる。その後もテレビ小説「おていちゃん」の母親役でテレビ大賞、「大草原の小さな家」の母親(声)などで知られる。劇団民藝の中心俳優として『怒りのぶどう』『明石原人』『八月の鯨』など多数出演。7月にはアーサー・ミラーの本邦初演『記憶の危うさについて』に出演した。著書に『宇野重吉一座・最後の旅日記(小学館文庫)』がある。
- 湯淺隆
- 14才でギターを始め、日本ギター音楽学校を経てクラシックギターを小野剛蔵に師事。ポルトガルギターを巨匠アントニオ・シャイーニョに師事。日本におけるポルトガルギターのパイオニアである。マリオネットとして、オリジナル曲を中心に音楽活動を行なう傍ら、作詞・作曲家として映画、TⅤなどに楽曲提供。2010年よりマカオ観光局音楽大使を務める。2013年「第6回石見銀山文化賞特別賞」2015年ポルトガル大使館より「ジョアナ・アブランシェス・ピント賞」ほか受賞多数。
- 吉田剛士
- 15才でマンドリンを始め、川口雅行に師事。ドイツ国立ヴッパータール音楽大学にてマーガ・ヴィルデン・ヒュスゲンに師事、同校演奏家資格試験を最高点で卒業。マリオネットとしての活動の中で新たなマンドリン音楽の確立に力を注ぐ。日本で唯一のマンドリン専門誌「奏でる!マンドリン」の監修、各マンドリンコンクールの審査員を務めるなどマンドリンの普及発展にも貢献している。「マリオネット・マンドリンオーケストラ」ならびに「南蛮BVNGOマンドリンオーケストラ」を主宰し、また同オーケストラの指揮も務める。一般社団法人日本マンドリン連盟副会長。
関連URL
劇団民藝
HP:http://www.gekidanmingei.co.jp/
日色ともゑ、MUZIC@NET/マリオネット(湯淺隆、吉田剛士)
