公演プログラム詳細 デフ・パペットシアター・ひとみ 防災人形劇『稲むらの火』|アルテリッカしんゆり公式ホームページ

2026年公演情報 Concert Information

児童青少年演劇

デフ・パペットシアター・ひとみ
防災人形劇『稲むらの火』

5月5日(火・祝)開演13:00(開場12:30)

人形劇で伝える「地震と津波」

ろう者と聴者が共につくる人形劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」による防災人形劇。主人公の庄屋の五平衛が、昔では大変貴重な財産の稲むらを燃やして津波から村人を救うお話です。海外では「Fire of INAMURA」として防災教育に取り入れられ、地震後の津波への警戒と早期避難の重要性、災害時の助け合いの精神を描きます。
上演後は、災害に対する日ごろの心がけをお話します。今回はアフタートークも企画中。

coming soon

  • 脚本
    宇野小四郎、中村孝男
  • 演出
    伊東史郎、中村孝男
  • 美術
    片岡 昌
  • 音楽
    佐藤謙一、やなせけいこ
  • 会場
    川崎市アートセンター 小劇場
  • チケット料金
    (税込)
    全席指定
    おとな・こどもペア:4,000円(おとな追加2,000円)
    おとな:3,000円
    こども:1,500円
    障がい者割引:2,500円(しんゆりチケットセンターのみで取り扱い)


  • 主催
    川崎市アートセンター

公演の見どころ聴きどころ

ダイナミックな舞台装置と「語り」と「手話」で物語が進行します。生演奏の音楽や効果音も使用。手話は演劇的な表現に再構成し、手話に触れるのが初めての人にも、本公演をきっかけに手話の豊かさに触れてもらいます。
劇中の村のお祭りを身体表現豊かに描き、物語の中でも実際に耳の聞こえない人物が登場するなど、デフ・パペットシアター・ひとみならではの演出を多く取り入れています。

  • 撮影:古屋均
  • 撮影:古屋均
  • 撮影:加藤昭裕
  • 撮影:古屋均