公演プログラム詳細 第10回記念川崎郷土・市民劇 大西弘記作・演出『あるくうた―九ちゃんに逢いたくってー』|アルテリッカしんゆり公式ホームページ

2026年公演情報 Concert Information

演劇

第10回記念川崎郷土・市民劇
大西弘記作・演出『あるくうた―九ちゃんに逢いたくってー』

5月9日(土)開演14:00(開場13:30)
5月10日(日)開演14:00(開場13:30)

川崎で坂本九に出逢う 人生応援歌的演劇

川崎の歴史や歴史上の人物を取り上げてきた市民参加型の創作劇。市制80周年を記念した事業として2006年から上演が始まりました。記念すべき第10回公演の舞台は、現代の川崎。音楽活動に励む来生輝は十代から続けてきた自身の活動に未来があるのか葛藤し、心が折れそうになって立ち止まってしまいます。そんな時に、どこからともなく聴こえてきた坂本九の「心の瞳」。その音楽に心を奪われ、もう一度、上を向いて歩き出す決意をします。今を精一杯に生きるすべての人たちへの人生応援歌的演劇です。

  • 作・演出
    大西弘記
  • 出演
    公募の市民、市内の劇団、演劇人など
  • 会場
    多摩市民館 大ホール
  • チケット料金
    (税込)
    前売り
    一般(指定):3,500円
    一般(自由):3,000円
    小学生~大学生・障がい者(自由):1,000円

    ※当日は各300円増し

  • 主催
    川崎郷土・市民劇上演実行委員会
  • 共催
    川崎市 川崎市教育委員会 公益財団法人川崎市文化財団

公演の見どころ聴きどころ

記念すべき第10回公演の舞台は、現代の川崎。「音楽のまち・かわさき」で音楽活動に励む来生輝(きすぎてる・32歳)は十代から続けてきた自身の活動に未来があるのか葛藤し、心が折れそうになって立ち止まってしまいます。そんな時に、ふとどこからともなく聴こえてきた坂本九の「心の瞳」。その音楽に心を奪われた来生は、もう一度、上を向いて歩き出す決意をします。今を精一杯に生きるすべての人たちに寄り添い、背中を押す“人生応援歌的演劇”です。

関連URL

公益財団法人川崎市文化財団
HP:https://www.kbz.or.jp/event/citizentheater-20260509/
Instagram:https://www.instagram.com/k.shimingeki/

  • 第8回川崎郷土・市民劇「おーい!煙突男よ」
    撮影:小池汪