公演情報 Concert Information
演劇
第7回川崎郷土・市民劇「日本民家園ものがたり」
5月10日(金)開演18:30(開場18:00)
5月11日(土)開演14:00(開場13:30)
5月12日(日)開演14:00(開場13:30)
川崎に「心のふるさと・古民家集落」を求め、壮大なロマンを実現させた男のドラマ
あらすじ
日本を代表する古民家の集落「日本民家園」は川崎が誇る文化遺産で、1967年に誕生した。しかし、それは信じがたいほどの紆余曲折を経て誕生したのだった。川崎の古民家、伊藤家が県の文化財審議会の決定によって横浜の三渓園に移されることになった。県が一度決めたことをそう簡単に覆せるはずがない…しかし、当時、市の社会教育文化担当だった古江亮仁は川崎への返還を求めて立ち上がる……。
昭和30年代、川崎は地方から働きに来た労働者で溢れていた。心のよりどころを求める人々にとって民家園は心の故郷でもあった。
民家園誕生の秘話を、ドキュメンタリー映像や地方の民謡、沖縄の伝統舞踊などを交えながら描く壮大なドラマ。
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- 作
- 小川信夫
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- 演出
- 鈴木龍男
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- 美術・衣装
- 佐々波雅子
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- 音楽
- 日高哲英
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- 照明
- 坂本義美
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- 音響効果
- 山北史郎
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- 映像
- 小池汪
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- 大道具
- ステージファクトリー/伊藤 厚
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- 小道具
- 護柔 一
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- 舞台監督
- TAKE4
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- 演出助手
- 柳沢芳信
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- 制作
- 城谷護
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- 制作助手
- 関昭三、柴田 昇
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- 出演
- 山村勇人(東京芸術座) 、桂米多朗、公募の市民、ほか
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- 会場
- 多摩市民館 大ホール
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- チケット料金
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指定席 3,600円(前売のみ)
自由席 2,900円
親子券(大人1人、小中学生1人)3,500円
学生・障がい者 1,000円
※当日券は各300円増
※未就学児の入場不可
公演の見どころ聴きどころ
川崎郷土の歴史や人物を、市民の手で劇化・上演することにより川崎の活性化に寄与しようというのが目的です。
生田緑地に広がる川崎市民の憩いの森に、川崎にふるさとを求める願いを込めて開設された「日本民家園」がいつ、どのような思いが込められて創られたのか。
ドラマはある事件を発端として、当時の一般市民の生活実態をも巻き込んで、波乱と葛藤の人間模様として展開されていきます。
HP:http://www.kbz.or.jp/event/citizentheater/20190510/
Facebook:https://www.facebook.com/shimingeki/
エポックなかはら
5月18日(土)/5月19日(日)
開演時間 14:00(*各回開場は開演の30分前です)
【エポックなかはら公演のお問い合わせはこちらまで】
川崎郷土・市民劇上演実行委員会事務局
電話&FAX:044-555-0588