公演情報 Concert Information

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クラシック

郡愛子と折江忠道の“非”常識コンサート
~オペラから歌謡曲まで~ /Music Cafe

5月1日(火)開演14:00(開場13:00)

藤原歌劇団と日本オペラ協会の両総監督によるスペシャルコンサート

アルテリッカ10周年を記念して、日本オペラ協会総監督の郡愛子の、藤原歌劇団総監督の折江忠道と、二人の総監督によるスペシャルコンサートです。
オペラ歌手としての実績だけではなく、歌謡曲からミュージカルナンバーまでジャンルを超えた歌の世界を披露します。二人が一緒に行うコンサートをご覧いただけるのはアルテリッカだけ!!
素敵な歌声と面白いお話を、お茶やお酒とともにぜひご堪能ください。

  • 出演
    メッゾ・ソプラノ:郡愛子(日本オペラ協会総監督)
    バリトン:折江忠道(藤原歌劇団総監督)
    ピアノ:藤原藍子
  • 会場
    新百合21ホール
  • チケット料金
    全席指定
    テーブル席(1ドリンク付き)3,500円
    階段席(飲食不可)2,500円
    ※飲食物の持ち込みはご遠慮ください
    ※未就学児の入場不可
  • 曲目
    オペラ「ミニョン」より 君を知るや南の国(A.トマ)
    リンゴ追分(作詞 小沢不二夫、作曲 米山正夫)
    オペラ「ラ・トラヴィアータ」より プロヴァンスの海と陸(G.ヴェルディ)
    ハロー・ドーリー!(J.ハーマン)

公演の見どころ聴きどころ

これまでアルテリッカでのコンサート出演や、オペラスクオーラやアート講座での出演はありましたが、今回は10周年をお祝いして、二人でコンサートをする事になりました。両総監督として二人のコンサートは初の試みです!!

出演者プロフィール

郡愛子(メッゾ・ソプラノ)
桐朋学園大学短期大学部卒業。同研究科修了。1975年に日本オペラ協会より、78年に藤原歌劇団よりデビューし、日本初演オペラや創作オペラなどで数多く出演し、85、86年にジロー・オペラ賞を2年連続で受賞。87年には自身初のリサイタル「オルフェオの世界」で昭和62年度文化庁芸術祭賞を受賞。コンサートもオーケストラへ数多く出演。90~92年には三菱自動車DIAMANTEのCMでの歌声が大きな反響を呼ぶ。CDアルバムも現在8タイトルをリリース。日本を代表するメッゾ・ソプラノ歌手として活躍を続けている。日本オペラ協会総監督、公益社団法人日本演奏連盟理事。

「メゾ・ソプラノ歌手、郡 愛子(こおりあいこ)オフィシャルサイト」
http://koriaiko.com/
折江忠道(バリトン)
東京芸術大学卒業、同大学大学院修了。イタリアに渡り、ミラノ・ヴェルディ音楽院で学ぶ。1982、83年アレッサンドリア国際コンクール優勝。「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロールでオペラ・デビュー。以来ヨーロッパの歌劇場で活躍。藤原歌劇団には、88年「ラ・トラヴィアータ」のジェルモンで好演。新国立劇場、愛知県芸術劇場など数多くのオペラに出演している。また「第九」、NHKニューイヤーオペラコンサートに出演するなど、日本を代表するプリモ・バリトンとして活躍を続けている。第16回ジロー・オペラ賞受賞。藤原歌劇団団員。昭和音楽大学特任教授。
藤原藍子(ピアノ)
桐朋学園大学卒業。2007年文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてイタリアのミラノに留学。藤原歌劇団公演の音楽スタッフとして数々の作品に参加。「愛の妙薬」では、チェンバロ奏者を務めた。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部、新国立劇場オペラ研修所の音楽スタッフ、コレペティトゥールのほか、Bunkamuraオペラ劇場「トゥーランドット」、新春恒例の「NHKニューイヤーオペラコンサート」ではチェレスタ奏者を務めるなど幅広く活躍。藤原歌劇団団員。
  • 郡愛子イメージ郡愛子
  • 折江忠道イメージ折江忠道
  • 藤原藍子イメージ藤原藍子