2026年公演情報 Concert Information
クラシック
ピアニスト・シリーズ
ザ・ピアニスツ(The Pianists) ー超進化形ー
4月12日(日)
①開演11:00(開場10:30)米田彩乃/鎌田紗綾
②開演13:00(開場12:30)佐原光
③開演15:00(開場14:30)加藤大樹
好評のピアニスト・シリーズ第3弾 旬の逸材を聴き逃さないで!
若手ピアニストがそれぞれの個性と音楽性を披露する人気シリーズ第3弾。前半には、ピティナ全国大会入選やショパン国際ピアノコンクール in ASIA入賞歴を持つ高校生・米田彩乃と、ワシントン国際ピアノコンクール第1位やショパン国際ピリオド楽器コンクールセミファイナリストなどの実績を持つ大学生・鎌田紗綾が登場し、フレッシュな演奏で幕を開ける。
続く後半では、第22回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA金賞を含む数々の国際コンクール受賞歴を持ち、ヨーロッパでもリサイタルを行う佐原光と、ミュンヘン音楽大学マイスタークラッセを最優秀の成績で修了し、国内外のコンクールで高い評価を得ている加藤大樹が出演。若くして実力を兼ね備えた4名が、多彩な響きで聴衆を魅了する一日となる。

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- 出演
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①11:00開演 米田彩乃/鎌田紗綾
②13:00開演 佐原光
③15:00開演 加藤大樹
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- 会場
- 昭和音楽大学 ユリホール
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- チケット料金
(税込) - 全席自由
一般:
①1,000円
②2,000円
③2,000円
3回通し券:4,000円
U25割:3,000円(3回通し券)
※未就学児の入場不可
※U25割=25歳以下または学生(会場にて要身分証明書提示)
- チケット料金
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- 曲目
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①ドビュッシー : ベルガマスク組曲
ショパン : 舟歌 嬰ヘ長調 作品60
ヘンデル:シャコンヌ HWV 435
ショパン:序奏とロンド 作品16
スクリャービン:ピアノソナタ第2番「幻想ソナタ」作品19②武満徹:雨の樹素描Ⅱ オリヴィエ・メシアンの追憶に
ベルク:ソナタ 作品1
ラヴェル:鏡より蛾、悲しい鳥たち、海原の小舟、道化師の朝の歌、鐘の谷
ショパン:モーツァルトのドン・ジョヴァンニのお手をどうぞによる変奏曲 変ロ長調 作品2③ハイドン:ピアノソナタ ハ長調 Hob.XVI:50
ラヴェル:ソナチネ
プロコフィエフ:ピアノソナタ第6番 イ長調 作品82
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- 主催
- 川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)実行委員会
公演の見どころ聴きどころ
米田彩乃は「さまざまな作曲家や作品と向き合い、日々音楽の魅力を見つけること」 鎌田紗綾は「演奏経験の中で自分の音が人との会話や繋がりを生む瞬間があり、その経験を通して音楽が持つ力を強く感じる」という若い感性の世界を共に味わう機会である。ルイサダ期待の佐原光がフランス音楽を中心に構成したプログラムは必聴。常に成長し続けている実感があるという加藤大樹は確かな実力のある演奏家として注目されるピアニストの一人であり、レパートリーを拡大中であるが今日は得意とするプログラムで実力を発揮する。
出演者プロフィール
- 米田彩乃(ピアノ) Ayano Yoneda, piano
- 2009年生まれ。
東京大学教育学部附属中等教育学校在籍。
ピティナG級·Pre特級全国大会入選、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会 コンチェルト部門等入賞、ショパンランドコンクール最優秀賞等多数。大阪関西万博ポーランドパビリオン・ヤマハ銀座コンサート等出演。
昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミー在籍。
江口文子、後藤正孝、岩井美貴各氏に師事。 - 【今目標としていること】
複雑な世界情勢に於いて「音楽から得られる心の豊かさや素晴らしさが多くの人へ伝わる演奏をすること」が私の目標です。
そのためにはさまざまな作曲家や作品の背景と向き合い、私自身が音楽の魅力を見つけることが大切と考えます。
学校での様々な分野の学びにより日々感性を磨き、多くの楽曲に触れる中で、それぞれの作品の持つ個性や魅力に気づくようになり、その素晴らしさをより伝えられるよう精進し、世界で活躍できるピアニストになることを目標としております。
- 鎌田紗綾(ピアノ) Saya Kamada, piano
- 2005年生まれ。現在、昭和音楽大学ピアノ演奏家コース3年、同附属ピアノアートアカデミー在籍。江口文子、後藤正孝、木米真理恵各氏に師事
第10回Catholic University of America International Piano Competition (ワシントン)第1位、第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール(ポーランド)セミファイナリスト、第25回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA プロフェッショナル部門 金賞。- 【今目標としていること】
私の目標は、聴いてくださる方にとって何かのきっかけになる演奏ができるピアニストになることです。
これまでの演奏経験の中で自分の音が人との会話や繋がりを生む瞬間があり、その経験を通して音楽が持つ力を強く感じました。
自分の演奏をきっかけに人と心が通い合うことに喜びと責任を感じ、この気持ちを大切にしながら精進していきたいと思っております。 - 【今目標としていること】
- 佐原光(ピアノ) Hikari Sahara, piano
- ショパン国際ピアノコンクール in ASIAアジア大会金賞・コンチェルト賞・特別優秀賞受賞等をはじめ13の国際コンクールで優勝・銀賞。日本、スペイン、フランスにてリサイタル開催。第51回ノアンフェスティバル・ショパン、第38回パリ・ショパンフェスティバル出演等ヨーロッパを中心に演奏。ポーランド・シレジアフィルハーモニー管弦楽団、プリマヴィスタ弦楽四重奏団、ショウワジーリオオーケストラ、浜松市民オーケストラ、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団首席奏者と2度共演し今年再共演予定。
昭和音楽大学音楽学部ピアノ演奏家コース特別賞受賞、同大学院修士課程修了。
江口文子氏、小林仁氏師事。
パリ・エコールノルマル音楽院第6課程へ飛び級入学し、ジャン=マルク・ルイサダ氏の下ペルフェクシオヌマン最高課程に在籍中。
- 加藤大樹(ピアノ) Daiki Kato, piano
- 昭和音楽大学卒業、同大学院修了後、渡独。令和元年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員及びDAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてミュンヘン音楽大学マイスタークラッセを最優秀の成績で修了。現在、東京藝術大学、昭和音楽大学にて非常勤講師を務める。
パルマ・ドーロ国際ピアノコンクール第1位、東京音楽コンクール第1位、パデレフスキ国際ピアノコンクール第3位など数々のコンクールで優勝・入賞を重ねる。
これまでに江口文子、アンティ・シーララ、エイドリアン・エティカーの各氏に師事。
HP:https://daikikato.com
米田彩乃
鎌田紗綾
佐原光
加藤大樹
