2026年公演情報 Concert Information

ミュージカル

ミュージカル with 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
ときめきのミュージカル

4月25日（土）開演14:00（開場13:15）

ミュージカル・ナンバーによるオーケストラ・ガラ・コンサート

ミュージカル俳優として人気絶頂の中川晃教、クラシック出身の実力派歌手・上原理生の魅力をフル編成のオーケストラサウンドで心ゆくまでお楽しみください。

coming soon

井村誠貴（指揮）　Masaki Imura, conductor: オペラ指揮者として活動を始め、2013年には年間オペラ公演回数が日本人第1位になるなど、その地位を確立。管弦楽では東京フィル、関西フィル等を客演。さらにオオサカシオン、シエナ・ウインド等の吹奏楽団との関係も深い。東宝ミュージカルでは「マイ・フェアレディ」、「レ・ミゼラブル」等のロングラン公演を指揮。また岩崎宏美や夏川りみといった実力派シンガーとの共演も多い。その活動の幅は演出･企画･作曲･作詞･編曲も手掛け、マルチな才能を発揮。年間100公演近くに及ぶ実績と幅広いジャンルで多くのファンを魅了し続けている。

中川晃教（シンガーソングライター、俳優）　Akinori Nakagawa, singer-songwriter & actor: 宮城県仙台出身。11月5日生まれ。シンガーソングライター、俳優。
2001年、自身が作詞作曲の「I Will Get Your Kiss」でデビュー。2002年ミュージカル「モーツァルト！」でタイトルロールを演じ、第57回文化庁芸術祭賞演技部門新人賞、第10回読売演劇大賞優秀男優賞、杉村春子賞を受賞。2016年にはミュージカル「ジャージー・ボーイズ」にて、フランキー・ヴァリ役を演じ、第24回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞。近年の主な舞台に「ジャージー・ボーイズ」「フランケンシュタイン」、「CROSS ROAD～悪魔のヴァイオリニストパガニーニ～」、「SHINE SHOW」などがある。昨年テレビ東京系列「青春ミュージカルコメディ oddboys」へ吉良龍之丞役で出演するなど幅広く活躍する。
2026年1月までミュージカル「サムシング・ロッテン！」へ出演予定。

上原理生（声楽家、俳優）　Rio Uehara, classical vocalist & actor: 東京藝術大学声楽科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞・同声会賞受賞。
2011年オリジナル演出版『レ・ミゼラブル』にて鮮烈なデビューを飾る。主な出演作に『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』(ローレンス・コナー演出)、『1789』(小池修一郎演出)、『ピアフ』(栗山民也演出)、『マリー・アントワネット』(ロバート・ヨハンソン演出)、『生きる』『スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』(宮本亜門演出)、『イザボー』(末満健一演出)、『LAZARUS』(白井晃演出)など。
また、声楽家としての顔も持ち、幅広いレパートリーを歌いこなす【歌のジャンルを超えた架け橋】として、八ヶ岳高原音楽堂やBillboard、浜離宮朝日ホールなどでもコンサートやリサイタルを精力的に開催。
第4回イブラ・グランド・アワード・ジャパン声楽部門で第2位受賞。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団　Kanagawa Philharmonic Orchestra: 1970年に神奈川県を本拠地とする唯一のプロ・オーケストラとして発足。地域に密着した音楽文化の創造をミッションとして、神奈川県全域をはじめ、全国各地で幅広い活動を続けている。1978年に一般財団法人、2014年には公益財団法人として認定されている。
横浜・川崎を中心とする定期演奏会や特別演奏会、県内各地を回る巡回公演などの主催公演を開催。音楽教育にも積極的で、小中学校での音楽鑑賞教室を全国各地で開催し、広い世代に音楽の魅力を伝え、また医療機関や特別支援学校への出張演奏も行っている。1989年神奈川文化賞、2007年NHK地域放送文化賞、横浜文化賞、2022年地域文化功労者表彰をそれぞれ受賞。
2020年には創団50周年を迎え、現在、指揮者陣には、音楽監督に沼尻竜典、名誉指揮者に現田茂夫、特別客演指揮者に小泉和裕を擁し、人気・実力ともに益々注目されているオーケストラである。

HP：https://www.kanaphil.or.jp