- 出演
- 柳家 小三治
- 会場
- 川崎市宮前市民館ホール
(東急田園都市線「宮前平駅」北口徒歩10分) - 全席指定
- 3,800円 完売
【公演内容】
アルテリッカ2014でホール落語を開催した宮前市民館ホールで、今年は、平成26年度人間国宝に認定された柳家小三治の独演会をお届けします。
小三治師匠は、1959年5代目柳家小さんに入門、以後、柳家のお家芸である滑稽噺を受け継いでいます。噺の導入部である「マクラ」が抜群に面白いことでも知られ、「マクラの小三治」とも称されます。1969年真打昇進、2010年落語協会会長に就任、2014年落語協会顧問に就任しました。
面白くもなんともなさそうな顔のまま、面白いことを話す。飄々とした表情のまま、ぶっきら棒にしゃべるのが芸風で、「あざとい形で笑わせない芸」を目標としています。落語は本来が面白いものなので、きちんとやれば笑うはず、本物の芸とは、無理に笑わせるものではなく「客が思わず笑ってしまうもの」だという信念を抱いているからです。