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音楽(クラシック)

フィナーレ公演
東京交響楽団コンサート

フランスのブザンソン国際指揮者コンクールで優勝した川崎市出身の指揮者・垣内悠希と、川崎市フランチャイズ・オーケストラ東京交響楽団の共演による、オール・ラフマニノフ・プログラムです。

5月6日(水・振休)14:00開演(13:30開場)

フィナーレ公演 東京交響楽団コンサート
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フィナーレ公演 東京交響楽団コンサート
東京交響楽団 Photo By N.Ikegami

指揮
垣内悠希
ピアノ
須藤梨菜
管弦楽
東京交響楽団
プログラム
ラフマニノフ 交響曲第2番
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
会場
昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ
全席指定
S席5,000円
A席4,000円
B席3,000円

 

【垣内悠希プロフィール 】

フィナーレ公演 東京交響楽団コンサート
photo By Jean Philippe Raibaud

2011年、若手指揮者の登竜門として知られるブザンソン国際指揮者コンクールにおいて優勝、小澤征爾をはじめ名だたる指揮者を輩出してきたこの伝統あるコンクールでの優勝は、国際的に大きな注目を集めた。現在、その将来が最も嘱望される指揮者の一人である。
1978年東京生まれ。6歳よりピアノを始め、14歳より指揮の勉強を始める。2001年東京藝術大学楽理科を、2009年ウィーン国立音楽大学指揮科を首席で卒業。次いで2011年同音大劇場音楽科(オペラ指揮/コレペティツィオン)特別課程を修了。これまでに、小澤征爾、佐藤功太郎、レオポルド・ハーガー、ヨルマ・パヌラ、ジャンルイジ・ジェルメッティ、エルヴィン・アッツェル、イザーク・カラブチェフスキー、湯浅勇治の各氏に師事。また23歳でコレペティトゥアの勉強を始め、これまでにコンラッド・ライトナー、シュテファン・メラー、マリウス・ブルケルトの各氏に師事。
2006年11月ブラショフ交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。その後も、ヴァーサ市交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などを指揮。またコレペティトゥアとして、多くのオペラ・プロジェクトに参加。2004年には、ドイツ・ブラウンシュヴァイク歌劇場にて研修を行う。
2012年4月東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会を指揮し東京デビュー。ブラームス交響曲第2番では「鋭敏な色彩感覚の反映された名演」と評された。続いてサンクトペテルブルク交響楽団、フランス国立ボルドー=アキテーヌ管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、東京都交響楽団、京都市交響楽団にもデビュー。
ウィーン在住。

 

【須藤梨菜プロフィール】

フィナーレ公演 東京交響楽団コンサート

1987年千葉市生まれ。5歳の時に栃木県宇都宮市に移り、本格的にピアノを始める。若干8歳にして、東京藝術劇場にて山本直純指揮・東京フィルハーモニー交響楽団とモーツァルトの協奏曲を共演、好評を博す。
幼少の頃より、国内外のコンクールにおいて優秀な成績を収め、第6回エトリンゲン青少年国際コンクール(ドイツ)Aカテゴリー(15歳以下)第1位、第26回ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会G級銀賞・王子賞他受賞、「第2回福田靖子賞選考会」福田靖子賞(第1位)、第5回浜松国際ピアノコンクール第4位、第7回ダブリン国際ピアノコンクール(アイルランド)日本人最高位かつ最年少第5位入賞、第15回ヒルトンヘッド国際ピアノコンクール(アメリカ)第3位入賞等、多数のコンクールにて上位入賞を果たす。
また、オーケストラとの共演も数多く、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団(旧大阪センチュリー交響楽団)、セントラル愛知交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、クラクフ室内管弦楽団(ポーランド)等、国内外の主要オーケストラよりソリストとして度々招かれている。
イタリア、ニュージーランド、および日本国内の各地にて数々のソロリサイタルや演奏会に出演、好評を博す。
これまでに、宇都宮市市民賞、宇都宮市長特別賞を受賞、川崎市アゼリア輝賞を受賞。 昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミー在籍。江口文子氏に師事。

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