出演

中西圭三（ヴォーカル）、宮本貴奈（ピアノ）
ゲスト／狩野泰一（篠笛）「WA-OTO」、小山太郎（ドラムス）、白船睦洋（ベース）

会場

新百合21ホール

全席指定

3,500円（テーブル席・階段席）※階段席は飲食不可

【公演内容】

　「Birds & Sky」は、素晴らしいジャズピアニストであり、アレンジャー、プロデューサーでもある宮本貴奈と、1990年代のポップダンスシーンを牽引した代表曲「Choo Choo TRAIN」をはじめ、「Woman」「冷たいキス」などでお馴染みのヒットメーカー・中西圭三との夢のユニット！
ゲストに佐渡島在住の篠笛奏者・狩野泰一を迎え、この3人によるユニット「WA-OTO LIVE （わぉと）」としての演奏もあるスペシャルコンサートです。

【プロフィール 】

中西圭三（ボーカル）Keizo Nakanishi

1991年デビュー。同年、ダンスユニットZOOに提供したシングル「Choo Choo TRAIN」
（2003年にはEXILEによりリメイク）がミリオンヒット。90年代のポップダンスシーンを牽引する代表曲となり、第13回JAM広告音楽大競技会作曲賞を受賞。
翌92年、自らの楽曲「Woman」がCMタイアップとともにヒット。この年、同曲で日本レコード大賞を受賞。並びに第31回紅白歌合戦へ出場。続くアルバム『STEPS』『STARTING OVER』はオリコンチャートNo.1に輝く。94年には企画ユニットICE BOXに参加。シングル「冷たいキス」がヒット。
95年以降は、Wendy Morton・Peabo Bryson・Christina Aguileraなどの海外アーティストとも楽曲をリリース。Peabo Brysonに提供した「LIGHT THE WORLD」（デビー・ギブソンとのデュエット曲）が収録されたアルバム『Unconditional Love』はグラミー賞にもノミネートされている。98年にはビビアン・スーが在籍したブラックビスケッツに提供した「タイミング」がミリオンヒット。以降も、多くのアーティストに楽曲を提供。
最近ではNHK「おかあさんといっしょ」の月の歌として好評を博した「ぼよよん行進曲」や「まんまるスマイル」の制作、「ぱわわっぷたいそう」の歌唱。2007年からは夏に子供たちへの読み聞かせ企画「うたえほん」の制作。そして、円谷プロ制作による「大怪獣バトルNEO」の音楽制作に参加。
佐渡島在住の篠笛奏者・狩野泰一、ピアニスト・宮本貴奈とともに「WA-OTO」を結成、ファーストアルバムを録音。弦楽ユニットSEASONSとの「ネオクラッシックコンサート」メゾ・ソプラノ郡愛子とのジョイントライブ開催。また社会貢献活動として、児童虐待の啓蒙運動である「オレンジリボン運動」や様々な福祉施設に対するチャリティー活動への参加。地元岡山県の「岡山国際音楽祭」プロデュースなど、地域や国境さらには様々な境遇を超えた音楽でのコミュニケーションを目指して精力的に活動を続けている。
公式サイト　http://www.keizo.jp/

Photo By TetsuroTakai

宮本 貴奈（ピアノ）　Takana Miyamoto

茨城県結城市出身のピアニスト・作曲家。幼少からエレクトーンを学び、14歳で作曲家になると決意、高校卒業後米国バークリー音楽大学の映画音楽学科に留学。卒業後NYへ拠点を移し全米エドマンピアノ大会で優勝、ジョージア州立大院卒。
米国（ボストン、ニューヨーク、アトランタ）と英国（ロンドン、オックスフォード）に19年間在住、約30か国で活動を展開。ソロ活動の傍ら、ニーナ・フリーロン、レネ・マリー、リズ・ライト、カーク・ウェイラム、アール・クルー、ラッセル・ガン、アイリーン・キャラ等と共演。2001年にはピアノ、編曲と音楽監督を担当したCDが米グラミー賞2部門にノミネート、2年連続「アトランタ・ベスト・ジャズ・アクト」ほか受賞。12年に帰国、宮本貴奈NYトリオ「オン・マイ・ウェイ」で日本デビュー、Jazz Life誌で全世界のデビュー盤のベスト2枚に認定される。中西圭三、佐藤竹善、Shanti、ギラ・ジルカ、伊藤君子等ボーカリストとの共演や、小沼ようすけ(G)とのデュオ「ダブルレインボー」ほか、TOKU、狩野泰一（篠笛）等のサウンドプロデュースも担当。映画「種まく旅人」「ふるさとがえり」、NHK「日本の話芸」などの音楽を手がけ、映画「マーチング」では、日野皓正と映画出演も果たす。
国立音楽大学ジャズ科講師、結城紬大使。
公式サイト　http://www.takana.net/

狩野 泰一（篠笛）Yasukazu Kano

1963 年東京生まれ。13歳でドラムを始め、一橋大学在学中にライブ活動を開始する。ニューヨーク留学中、自己のアイデンティティーに目覚め帰国。87年「鼓童」に参加し97年に独立。佐渡島に暮らしながら「篠笛」の新たな音世界を広げて、2005年ヤマハからメジャーデビュー。これまでCD8枚、書籍3冊を出版し、世界30か国で2,000回を超える公演を行っている。映画、テレビ、CM等の音楽プロデュースも手がけ、天皇皇后両陛下の御前演奏も務めた。東京ドームで空手世界チャンピオンの宇佐美里香とのコラボほか、南こうせつ、サリナ・ジョーンズ、中西圭三、河村隆一など多くのアーティストと共演。篠笛講習会も全国で展開して笛、祭文化の再生に尽力し、鳥笛ワークショップ等で自然の素晴らしさ、大切さを訴えている。「あそびも仕事も創るもの！」等、篠笛演奏を交えての講演会も各方面で好評。
公式サイト　http://yasukazu.com/

小山 太郎（ドラムス）Taro Koyama

　栃木県佐野市生まれ。1984年高校卒業と同時にベーシストの河上修氏の勧めで上京。西直樹（Pf）トリオでデビュー。80年代半ばから日本有数のジャズ・ドラマーとして活躍。渡辺貞夫のグループや、向井滋春、国府弘子、中村誠一、山口真文、水橋孝等のバンドで活躍後、99年渡米、NYのジャズシーンで活躍。
2004年帰国。リーダーアルバム『Drumgenic』をリリース。09年には前田憲男（Pf）のイベントにてハンク・ジョーンズ（Pf）と共演し好評を博す。13年2月に3枚目のリーダーアルバム『BEAT THE BLUES/ポニーキャニオン』をリリース。
現在は自己のユニットの他、大野俊三（Tp)、向井滋春（Tb）、角田健一（Tb）ビッグバンド、守屋純子（Pf）、等のグループで活躍中。
シャープなリズム、確かなテクニック、タッチの良さなどに加え、パワフルかつ繊細でダイナミックなドラミングはトリオからビッグバンドまで縦横無尽に操り、国内外からも高い評価を得ている。インターネット人気投票（Jazz Page）においては2000年、2005年度1位。スイングジャーナル誌人気投票では常に上位にランクインされた。
横浜ジャズプロムナード・コンペティション審査員。昭和音楽大学ジャズコース講師。
公式サイト　http://taro-koyama.com/

中西圭三＆宮本貴奈「Birds&Sky」with 狩野泰一「WA-OTO」公演では、お飲み物とおつまみをご用意いたします（有料）。開演前、休憩時間はもちろん、テーブル席のお客様は公演中も飲食をお楽しみいただけます。

Drink List

ビール・ワイン（白・赤）・ウィスキー・焼酎　１ドリンク500円
ソフトドリンク（コーヒー・オレンジジュース・ウーロン茶）　１ドリンク300円

Menu List（おつまみパック）

A……から揚げ、バジルウインナー、枝豆とコーンの摘み揚げ、カキフライ、うずら串
B……から揚げ、一口カツ、金平つくね串、カマンフライ、合鴨スモーク
C……から揚げ、エビフライ、酢豚、春巻き、磯部揚げ

A、B、Cとも１パック500円　※メニューは変更になる場合がございます。

※会場内の受付でドリンクチケット、おつまみチケットをお買い求めいただきます
※テーブル席のお客様は公演中も飲食物の注文ができます。
※階段席のお客様は、ホワイエ（ロビー）または所定の場所でお召し上がりください。
※恐れ入りますが、お客様による飲食物のお持ち込みはご遠慮願います。